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中学3年生の学習

中3の学習で、この内容だけは理解してほしいという内容。 また、どんなことを理解できると役に立つか、書きたいと思います。

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●数学の学習

相似に入っていると思いますが、難問が減りましたね。 つくづくそう感じます。 まずは例題をしっかり理解して、それと同じように解けること、それ以前に説明できることが大事です。最近の入試では、定理の証明も増えてきました。 相似の分野でも定理がたくさんできて、その証明の仕方も載せられていますので、理解しておきましょう。 

●英語の学習

​英語の山場、名詞の修飾を習います。 分詞による後置修飾、接触節、関係代名詞など目白押しです。 単にパターン化して覚えると間違います。 文法的な理解を深めてください。 塾でもその点しっかり教えています。

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●数学の学習

二次関数を終わって相似に入るところでしょうか。 二次関数までの学習は、さらに高度になって高1で学びます。 

さらに私立の入試を視野に入れて学習を進めましょう。 夏休みまでには、3年の1学期までの復習を徹底できたと思います。 それで、現在学んでいることを、授業を大切にして自分のものにしてください。 教科書のコラムや、付録的な内容も隅々見ておきましょう。 

 

●英語の学習

​私立の入試を第1に考えている皆さんは、文法問題を徹底的に。 もちろん長文読解や英作文も大切ですが、まずは文法問題です。 反対に、公立受験を考えている(第一志望)皆さんは、公立入試にはストレートな文法問題はほとんど出ません。 会話文・長文読解が中心です。 普段から、英語の教科書を読みこなしてください。 目でおっただけで意味が分かるように、日本語に直さないで理解できるように頑張ってください。

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●数学のポイント

二次方程式に入る学校も多いと思います。 二次方程式には3通りの解き方がありますが、「式がどんな形の時に、どの解き方で解くか」を学ぶ必要があります。 しかし、実は教科書で学ぶ順番は実際に方程式を解くときに考える順番と大きく異なります。

①式の中に2次の項と1次の項がある(xの項がある)→左辺を因数分解できれば「因数分解を利用」して解きます。

                                                                          ②→因数分解できないとき「解の公式」で解きます。

③式の中に2次の項と数の項しかない(xの項がない)→「平方根の考えを利用」して解きます。

​ここをしっかり押さえてください。

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●数学のポイント

最初は計算です。 このあたりの計算は、高校に直接つながります。 公式を覚えて、それを活用してひたすら計算をくり返します。 計算は数学の土台ですし、どんな問題も結局は 四則(足す、引く、掛ける、割る)の繰り返しです。 鍛練を重ねれば計算の速さと正確さは向上します。 当教室では、塾テキスト(アイワークというものを使っています)の計算問題を、すべて解くことを目標にしています。 もちろん、解いて答え合わせをしたあとから、本当の勉強が始まることを意識してもらっています。 一つの章で300問前後ありますが、これが後々の力になっていきます。

​1章の文章問題、証明に入っていると思いますが、ここもポイントを押さえてなるべくたくさんの問題を解くことが重要です。また、図形に関する証明 S=alがちょっと難しいかもしれません。 こんな感じです。 ポイントも書き込んでもらっています。

3数 S=al.jpg

​もちろんこれだけでは分かりにくいので、塾では解説動画も準備しています。上の図は、手順を書いているので、参考にしていただけると幸いです。​​​​​​​

●英語のポイント

現在完了を初めて習います。 日本語にはない表現とよく言われますが、難しいことは置いておいて(もちろん塾では教えますが)基本文とその意味を、自分で説明できるようになるまで理解し、覚え込むことが重要です。 教科書のQRコードから見ることのできる内容が大変優れているので、(教科書ガイドはいらないです)その活用の仕方も教えています。

長文読解に慣れていく必要がありますが、まずは教科書を読み込むことです。 なじみの英文を「見ただけ」で意味がりかいできなければ、初見の入試問題やテスト問題の長文を短時間で解けるはずがありません。 教科書の徹底した理解を重視してください。 塾では解説動画も作っています。

●理科のポイント

ここも難解なイオンを学びます。2年の「化学変化」と並んで、理科の土台となる分野です。電気を持たなかった原子が、電子を放して+の性質を持つようになったり、電子を受け取って-の性質を持つようになります。 まずはこれを理解しましょう。 あとはイオンの化学式を覚える必要があります。 カタカナ表記のイオンは、まず間違いなく陽イオンです。(例  ナトリウムイオン Na+)  理由は塾では説明しますが、丸暗記ではなく覚えるポイントを知っておくと勉強が楽になります。

たかはま学習教室                                       ホームへ

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