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小学5年生の学習

5年生の学習の中で、この内容だけは理解してほしいという内容。 また、どんなことを理解できると役に立つか、書きたいと思います。

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​算数

変わり方を調べようですが、「ともなって変わる2つの量」の関係を調べます。片方が2倍3倍と変わるときに、もう一方も2倍3倍と変わっていくとき、この関係を「比例」ということを学びます。 これは、中学の関数につながる大切な分野です。

 

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​算数

小数のかけ算について、ちょっと補足します。たとえば、2.53×6.4を筆算する場合、両方を整数になおします。小数点を合計3けた移動させます。 それで、答えが出たら小数点(一の位の右下にあると考えます)を左に動かして正しい答えになおします。 ここをしっかりできることが大切です。 

割り算については、割る数が小数の場合、割る数と割られる数の両方に10の倍数を掛けて整数になおします。 小数の位を移すので丁寧にそしてきれいに数字を揃えて書くことが大切です。

かけ算や割り算では、位を合わせることはしませんが、位置をきれいにそろえて書くことが案外難しいものです。 これも練習をくり返してきれいに書けるようになりましょう。

​算数 4/19

小数のかけ算・割り算を習います。 足し算引き算は、小数点の位置を揃えますが、かけ算の筆算では一番小さい位を揃える(右揃え)にすることを理解しましょう。 かけ算の筆算の場合は、初めは数の計算をして、その後小数点を付けるという手順になります。

習う順番は前後しますが、もののかさを調べよう=直方体が組み合わさった立体の体積では、空間認識の基礎を養うことになります。 つまり、いくつかの部分に分けて体積を求めますが、どこで分けると良いか、その場合の辺の長さがどうなるかを読み取る必要があります。

「変わり方を調べよう」では、中学の基礎になる「比例」を学びます。 比較的短い内容ですが、大切です。

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